2025年05月06日

業務機MacOS15更新にまつわるソフトトラブル四選・その1




Intel iMac2017からMacStudioM4MAXへ
総コア数が4→72
さすがに7年間の長足の進歩を感じます。
まずは現在の作業環境を移行アシスタントで
旧機から新機へ無事移行できるかどうか。
といいますのも、iMacはmacOS Ventura(13.7.5)、
MacStudioM4MAXはmacOS Sequoia (15.3.2)と
二世代OSの差がありますので、これが心配でした。
移行アシスタントも10時間表示から徐々に減って
6時間も経たず4時間表示・・・、果報は寝て待て。
明け方になって無事に移行完了。
今後のためと旧バージョンソフトのために、
Intel iMac2017は横に移動して保険として
旧ソフトの活用や印刷や加工用として活躍してもらいます。

今回引き継ぐソフトウェアの中で主なものが、
1.Vectorworksarchitect2025
2.Parallels® Desktop 16 for Mac
3.MicrosoftOffice2016
4.Adobe Photoshop Elements 2023

1.まずは業務の基幹となるVectorworksarchitect。
これは、事前に2024→2025へバージョンアップしておきました。
これが、まさかのトラブル発生。
移行当初は、問題なく使用できていたのですが、
数日後に起動すると
アクティベーションができませんのアラートが出て、
起動することができなくなりました。
これが出張前週だったため大慌て。
ログインして、再度インストールすると、
途中でレインボーカーソルがくるくる無限ループで進みません。
VectorworksServiceSelectに入っていますので、
サポートセンターへ連絡して、更に起動後にも不具合が起こり、
その辺りはこちら。
その折りに、オープンキャンパスでお世話になった
VectorworksJapanの担当者の方に、
個人的にアドバイスいただくことができて、
ここに、改めまして感謝申し上げます。ありがとうございました。




Vectorworksarchitect2025の不具合報告と対処方法
https://atelier-m-architects.seesaa.net/article/513394461.html




2. Parallels® Desktop 16 for Mac
これは元々AppleSiliconMシリーズには未対応なので、
ここは、あらためてParallels® Desktop 20 for Mac
を購入し直しました。
ただ、旧バージョンのキーやらパスワードやら、
Windows10購入時のアクセスキーなど、
忘れてしまっていた情報を確認しておくことが必要です。
驚いたのは、Windows10から11なので購入かぁ・・・
と思っていたら、こちらは起動中に入れ替えてくれました。
これには大助かり。やはり、Windowsで開くソフトもあるので、
こちらも必需品となります。




3.MicrosoftOffice2016、実はこれがくせ者でした。
昨年秋にサポート終了ということでしたが、
私は買い切り型なので、
サポートが終わっても特に問題はないと思っていました。
これも移行後は普通に使用していたのですが、
数日後に、これは読み取り専用で保存できません。。。と
サポートが終わっているので、再インストールもできず・・・
と、この辺りは4.のトラブルと共にまた、次回へ。

人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村